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BMW2シリーズ アクテイブツアラーに試乗してきました

最近、試乗のペースが落ちてます。水中ロボコンとか来年の準備とかいろいろありまして。で、この前のデミオのディーゼルに続き、今度はBMWの変わったのを。 なにが変わっているかというと、BMW初めての前輪駆動FF車。これまで頑なに後輪駆動FRを貫いてきましたが、とうとうFF車を作ってきました。理由はよく分かりません。ただ、今回のACTIVE TOURERって要するにファミリーカーのカテゴリーなんで、新しい客層を求めて作ったんだろうなぁ、とは想像できます。

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FF以外の特徴は、ファミリーカーなので後ろに荷物がたくさん積めます。この状態だとそんなでも無い気がしますが。

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これがトランクの最初の容量。

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床を捲ると入れ物があります。その下はめくれません。ランフラットタイヤなのでスペアタイヤは載っていないです。

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変わっているのが、この三角停止表示板の取り付け位置。テールゲートに埋め込まれてます。一見、不格好ですが、たぶん、荷物を積んだ時に床下から出さなくてもいいようにここに配置したのでしょう。そうでなければ、床をめくったところに設置するスペースは十分あります。

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後部座席はレバーで簡単に倒れて。トノカバーを外すとこんな大きな空間になります。結構載りそう。

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運転席周りの様子はいつものBMWと同じです。ナビの部分もメーターも同じ感じ。プログラマブルスイッチもついてます。

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この三角窓の手前の太い部分。ここまで太い必要はないはずなんですが、どうしてかなぁ、と考えてたら、たぶん手前の半分を博してガラス窓にしてしまうと、ガラスが大きすぎて下に降りきらないんじゃないかと。だから、すっぱり切り取るためにサッシュの部分を太くしているんではないか、というのがセールスの人との一致した見解です。

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前から見た顔はいつもの感じ。

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そして、エンジンも初めて横置きにしてますからフロントノーズが短いです。

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そして、なんと、このエンジン、3気筒。1500ccをちょっと切る大きさ。えー、3気筒って奇数だから振動は大丈夫なの? と思うあなたは通。そして、このエンジンは新開発でBMW i8の後ろに乗っているやつと同じらしいです。左側にエンジンが寄っていて、右側の下には変速機がありました。このサイズに8速を詰め込むのは大変だろな。
(よくカタログみたら218は6速でした、225は8速)

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さあ、ぼちぼち試乗に出かけることにしましょう。運転席に乗り込んだときの足元はこんな感じ。まあまあアクセル付近は空いているけど、もう右側を3cmぐらいけずって欲しかったな。

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セダンでないから運転席横のスペースは広くないです。だから、シフトノブとかダイヤルとかちょっと詰め込んだ感がありますね。

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頭上にはSOSのコールボタンがあります。最近のBMWには全部つくようになりました。これ、どうしてこうなったかというと、ヨーロッパで2016年あたりから法律でつけるのが義務付けられるみたいです。だから、その走りで日本に入ってくるのもつくようになったわけで。

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座席はBMW miniのものを一部流用しているそうです。これminiの座席と同じなんだぁ。

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で、座席やミラーを調整して出発。一般道から首都高にのってベイブリッジを渡ってPAでターンして戻ってきます。で、ですねぇ、このエンジン、3気筒のくせにすごい元気。ブルブル感や音は普通の4気筒と変わらないぐらいだと思います。エンジンを最初に始動するときだけ、ブルっと感が大きかったかな。そしてすごいトルク感があります。あとでカタログみたら、22.4kgとなってました。 この前乗ったデミオのディーゼルは1.5LでATが25.5kg、MTが22.5kgなんで、だいたい同じぐらいのトルクが出ます。そして車速が遅いときから2000回転ぐらいで回っているのでターボが効きやすく、最初のモッサリ感がありません。 おー、これで十分じゃん。という感じです。 大黒PAに行くまでは結構飛ばして、帰りは100km ぐらいの巡航運転で燃費を稼ぎました。大黒PAについたとき14,2km/Lと出てたので、帰る頃には16km/Lぐらいいくかと期待してたのですが、なぜかあまり伸びず最高は15km/Lでした。カタログ値は16.8km/Lとなってますから、だいたい合ってるのですが、飛ばしてもエコ運転してもあまり変わらない気がします。

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後部座席から見た風景はこんな感じ。

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後部座席の頭上高は十分あります。

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変わっているのは後部座席の真ん中の席のシートベルトが天井にあります。ここから引っ張って装着。

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後ろ姿。縦横のサイズはX1と同じらしいです。けど、こっちのほうが横にメリハリがあってカッコイイかも。

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タイヤはグッドイヤーのランフラットタイヤでした。厚みがあるので乗り心地は柔らかいと思うでしょ?ところがダンパーが硬くてMスポーツと同じです。ノーマルでも。それはFFにしたこうしないとダメなんだとか。前にたくさん重量がかかるので固いのだと思います。


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上がアクティブツアラー、下が1シリーズ。サイズ的には似てるけどスタイルがボテッとしているのがアクティブツアラーなんですね。ドア周りのデザインみただけだと同じに見えました。

というわけで、総評は3気筒なのに凄い元気でトルクもあるし、これでも十分じゃない?という感じ。エンジンってこんなに小さくしてもパワー出るもんなんですねぇ。凄い進化だわ。

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コメント

BMWのツーリング(所謂ステーションワゴン)の三角停止表示板は、伝統的にリアゲートに収納されてます。仰るように緊急時の取り出しやすさのためだそうです。
Xシリーズの場合はどうだったかな?見たことがないので分かりません。

投稿: 天河 | 2014/12/06 21:24

あら、ワゴンの後ろもみんなこうなっていたんですか。
飾ってないからテールゲート開けたことがなくて気づきませんでした。
そういえば、うちのもトランクを開けたら裏にくっついているんですけど、忘れてました(^^ゞ

投稿: ike | 2014/12/07 00:29

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